三毛猫トティ子と、元競走馬シャーベットトーン。

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zoom RSS 痛いのは、『生きてる証拠』!

<<   作成日時 : 2010/02/07 21:42   >>

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トティ子: うニャー、きょうは強風がふきあれる、
      1日だったのニャ。

シャーベット: こういう日は、ぼくたちも、
         乗馬クラブの放牧地でノンビリしていられないですねぇ。
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トティ子: 空気が乾燥していると、にくきゅうが荒れるしニャー。

シャーベット: ぼくも、冬は特に爪のケアが欠かせません。

トティ子: そうそう、そういえば、キミ、蹄鉄をはずしてもらったんだニャ。

シャーベット: 今は、蹄鉄を履かずに、はだしでいるんです。

         手入れしてくださった装蹄士さんによれば、
         爪の状態は、良好だから、
         このまま、裸足でいることになれるといい、って。
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トティ子: それは良かったニャ。

      でも、ちょっと写真撮影がへたくそだニャ。
      後ろ肢の方は、なんだかよくわからないニャ。

シャーベット: きんぎょ・つばきさんは撮影が下手ですからね。

トティ子: でも、爪がぴかぴか黒光りしていて、形もよさそうだニャ。

シャーベット: 爪が光っているのは、蹄油(ていゆ)っていうものを、
         塗ってもらったからです。

         爪の乾燥を防いで、新しい爪がしっかり伸びるように促す、
         効果があるそうですよ。

トティ子: マニキュアじゃないのニャ?

シャーベット: マニキュアと一緒で、見た目をよくするための蹄油もありますけど、
         イグレットでぼくが塗ってもらっているのは、
         爪の成長を手助けするような成分の蹄油だそうです。

トティ子: 色々あるんだニャー。

シャーベット: そうなんですよ。
         それで、目的や成分に応じて、塗る場所もきまっているんですって。

トティ子: というとニャ?

シャーベット: たとえば、ぼくが塗ってもらっている蹄油ですとね、
         爪の生え際ぎりぎり、毛が生えているところまで、
         しっかり塗ってもらっても大丈夫なんです!
        
         他の蹄油には、こうして生え際ぎりぎりまで塗っちゃうと、
         かえって、爪の育ちが悪くなっちゃうものもあるそうです。

トティ子: どうしてニャ?

シャーベット: 爪の生え際、爪と毛のさかいのところから、
         ぼくら自身の『爪保護油』が、出ているそうなんですけど、
         蹄油で、そこをふさいじゃうと、
         オリジナルな保湿油が出にくくなったりするんですって。

トティ子: ふニャー、あぶら分が大切なんだニャ。

シャーベット: そうそう、だから、冬場は爪を洗ってもらうのも、
         なるべくお湯じゃなくて、お水にして欲しいですね。

トティ子: お湯だと、かえって保湿効果のあるアブラも、
      流れていっちゃうんだニャ。

シャーベット: そうです、そうです、
         でもけっこう、乗馬クラブの会員さんでも、
         自分の手がつめたいからって、お湯使っちゃう人が
         いたりするそうですよね。

トティ子: 冷たいほうが、いいこともあるんだってこと、
      しっかり分かって欲しいニャ。

シャーベット: そうです、そうです。
         ぼくの去勢手術も、寒い時期にしてもらったので、
         暖かい季節に比べて、
         化膿しにくいし、腫れも早く引くみたいですよ。

トティ子: もう、傷口、治りかけているのかニャ?
      どれどれニャ?
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シャーベット: うーん、こういうの見ると、
         手術のときのいたみを思い出すぅぅぅ…。

トティ子: でも、もう、傷口がほとんどふさがっているのニャ。

シャーベット: 術後5日間くらいは、抗生物質も飲ませてもらいました。

トティ子: 切り口は切りっぱなしなのニャ?

シャーベット: そうなんです、縫っていないんですよ。

トティ子: へぇー、案外簡単なのニャ。
      手術って、そんなに痛くなかったんじゃないのニャ?

      ワタシなんて、きんぎょ・つばきさんの家に拾われたとき、
      どこかの草むらで怪我をしていてニャ、
      草のとげが体に入ったままだったんだニャ。

      それで、そこが化膿して、とーってもつらかったんだニャ。

      まだ、いたいけな仔猫のときに、
      お医者さんに連れて行かれて、
      とげをとる手術を受けたんだニャ!!!

      ワタシって、とってもえらいんだニャ。
      泣きごと言わなかったニャ。

シャーベット: そういう手術もたいへんかもしれませんよ。

         でも、こっちのはもっと痛いですって!

         だって、風船のくちのところを、
         ぎゅっと手で握るでしょ、
         それで、風船に切れ目を入れちゃうでしょ、
        
         それだけだって、痛そうでしょう!!!

トティ子: たいしたことなさそうニャ。
      それだけで終わりだニャ?

シャーベット: まさかぁー。

         そのあとなんて、風船の中にある、
         ぼくたちの大事なところを、きゅーって引っ張って,
         根元から、

         チョッキーん!!

         ですよー。

         あああ、思い出しただけで、失神しそう…。
         いたそうぅー。

トティ子: だって、麻酔してもらったんだニャ!
      痛くないんだニャ。

シャーベット: そりゃあね、
         最初に、感覚がボーンヤリするようなお薬を、
         くびのところに注射してもらって、
         それから、実際に切るところにも、
         麻酔薬を注射してもらいますけど。

トティ子: じゃあ、平気だニャ。

シャーベット: 麻酔が切れたら痛いんですってば。
         トティ子さんには、分かりませんよ………。

トティ子: 今は、飲む痛み止めをもらっているんだニャ。

シャーベット: 痛み止めは手術のあと5日間、もらったんです。

         今はもう、飲んでいないんですよ。

         もう、普通に歩いていますしね、
         ごはんもちゃんと食べてます。

トティ子: 何しろ良かったんだニャ。

      これで晴れて、
      どこの牧場へも、どこのクラブへも、
      御厄介になることが出来るんだニャ!!!


シャーベット: はい。

         競走馬が引退して余生を送るには、
       みんなが通らなければならない試練

         だって言われました。

トティ子: 男の子はそうだニャ。

      これからキミは、
      『草食系男子』じゃなくて、
      『男子系草食動物』!!

シャーベット: ………。

         じゃあ、トティ子さんは、
         『女子系肉食動物』?

トティ子: んニャー。
      でも、どっちかって言うと、この写真なんか見ると、
      やっぱりシャーベット君のほうが、たくましそうだニャ。
      りりしいニャ。
      このころは、キミの写真を見ては、
      きんぎょ・つばきさん、ウットーリしてたニャ………。
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2007年7月16日 盛岡競馬場パドック
社台サラブレッドクラブ提供写真


シャーベット: このレースのときも、負けたくないって思ってましたモン。

トティ子: 目なんか、闘志が燃えてるんだにゃー。

シャーベット: やっぱり、競走馬はハートです。
         はしることが楽しい、負けたくないって、
         思わなくっちゃ、勝てませんもん。

トティ子: そうだニャ。
      シービスケットの本当の姿を見出した調教師のトムが、
      言ってたっていうニャー。
      
シャーベット: どんなに素晴らしい体をしていても、
         賢くっても、
         負けたくない、はしりたい、って、気持ちがないと、
         競走馬の世界では生き残っていけないんです。

         でも、競走馬の生活も、いろんな痛みがありますから………。

トティ子: そうらしいんだニャ。

      キミの場合は、腰痛もあったそうだしニャ、
      屈腱炎でしょ、
      なんでも、盛岡競馬場へ行く途中で、
      馬運車が追突事故にもあったって言うんだニャ。

シャーベット: あと、心房細動、
         あれが、ダメ押しでしたねー。

トティ子: 苦しかったのニャ?

シャーベット: あれ、とっても、苦しかったんです。

トティ子: お疲れ様だったのニャ。

シャーベット: ありがとうございます。

トティ子: でもニャ、まったーく、痛くも、痒くもないってことは、
      いのちがないってことなんだニャ。

シャーベット: そりゃあ、そうですね。

トティ子: 当たり前のことみたいだけどニャ、
      これから、キミは競走馬を引退したから、
      競走馬生活に特有の痛みはないかもしれないニャ。

      でも、新しい、引退馬としての生活にも、
      べつの痛みがあるはずなんだニャ。

シャーベット: こんどの、去勢手術みたいに?

トティ子: そうだニャ。
      でも、受け入れていけるかニャ?

シャーベット: もちろんです。
         だって、『生きてるから痛みも感じる』んですからね!

トティ子: そうだニャー!!!
      がんばれー、シャーベットぉー!!





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