三毛猫トティ子と、元競走馬シャーベットトーン。

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zoom RSS 一口出資者の方が会いにきてくれました。 − 付録【動画:右回り、かけあし】

<<   作成日時 : 2010/03/02 00:16   >>

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シャーベット: トティ子さん、きょうね、
         ぼく、とーってもとーっても、ハッピーなんですよ。

トティ子: キミは、いーっつも、ハッピーそうなんだニャ。
      とくに、乾草とか、青草をぱくついているときなんかだニャ。

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シャーベット: ちょっと、トティ子さん、
         ぼく、真剣なんですよ!

トティ子: キミは、いーっつも、真剣なんだニャ。
      とくに、乾草とか、青…

シャーベット: ちょっとちょっと、
         だから、そういう、食べ物のことじゃないんです!

トティ子: じゃあ何だニャ?

シャーベット: あのねぇ、先週末ねぇ、ウヒヒヒ、

         ぼくの、競走馬時代の出資者の方が、
         わざわざ乗馬倶楽部イグレットまで、
         会いにきてくれたんです!

トティ子: ニョニョニョァー、それじゃあ、嬉しいんだニャ!

シャーベット: でしょう!!!

         だって、ぼく、もう、1円だってレースで稼がないんですよ、

         それに皆さん、屈腱炎を治療中の長い期間も、
         復帰後の、あんまりぱっとしない1年間も、
         ずーっと、見守ってくださっていたのに、

         それなのに、引退してからも、
         わざわざ遠路はるばる会いにきてくださったんです。

         ぼ、ぼ、ぼく、
         ぼく、
         うぅ、うっ、うっ、ううう…、

トティ子: 嬉しいんだニャー。
      ほんとうに、涙もろいんだニャー、
      甘えん坊だニャー、

      はいはい、よしよしニャ。

      そういえば、
      キミがイグレットに移動した直後にも、
     会いにきてくれた出資者の方がいらしたんだった
ニャ。

      キミのこと、とっても大切に思ってくれているんだニャ。
      ありがたーぁいことなんだニャ。

シャーベット: うぅ、うっ、…。
         はい。
         ほんとうです、ありがたいです。

トティ子: こうしてかんがえると、一口馬主のみなさんは、
      心から競馬や、競走馬がすきなんだなぁ、と思うんだニャ。

      きんぎょ・つばきさんも言うように、
      競馬をほんとうに愛する人たちは、
      競馬がいつまでーも、見られる世界を、望んでいるはずなんだニャ。

      競馬をいつまでも見たいと願う人たちは、
      競馬を取り巻くさまざまなコトガラについても、
      興味を持っているはずなんだニャ。

シャーベット: …ふうん。なんだか急にむずかしくなりましたけど、
         そうすると、引退しちゃったぼくも、
         『競馬を取り巻くさまざまなコトガラ』なの?

トティ子: そのとおりだニャ。

      このところ、JRAの売り上げが落ち込んでいるらしいって、
      キミ、知っているかニャ?
      
シャーベット: えーっと、そういえば、
         レースでもらえる賞金がちょっと減っちゃったって聞きました。

         あとね、
         きんぎょ・つばきさんが毎年楽しみにしていた、
         年末に無料で提供されるJRAのカレンダーも、
         配布されなくなっちゃったそうですねぇ。残念ですねぇ。

         でも、100年に一度の不況って言われてますから、
         やっぱりみなさん、
         競馬に使うお小遣いが減っているんじゃあないかなぁ。

トティ子: 確かに不景気で、
      節約志向が高まっているのもひとつだと思うニャ。

シャーベット: じゃあ、他にも売り上げ減の理由があるの?

トティ子: ワタシが考えている理由はニャ、

      ウマたちの生死を真剣にうけとめているひとたちが、
      ちょっとずつ増えているんじゃあないかニャ、

      って、ことなんだニャ。

      このワタシ、愛玩動物として養われていて思うのはニャ、
      競馬、すくなくとも、日本の競馬は、
      ローマ時代の『剣闘士』、グラディエーターみたいに、
      なっていくんじゃあないかニャぁ、ってことなんだニャ。

シャーベット: グラディエーターって、
         ニンゲンさん同士でチャンバラする見世物のことでしょ。
         あの、コワーイ、見世物のことでしょ?

トティ子: みっともない戦いをした剣闘士なんかニャ、
      観客に殺せっていわれちゃったりしたんだってニャ。

シャーベット: ぞぞぞー。怖いですねぇー。

トティ子: でもニャ、今の日本の競走馬はだニャ、
      レースで勝てなければ、そうした剣闘士たちと同じさだめだニャ。

      剣闘士の場合はニャ、
      みずからのぞんで、
      その職に就くニンゲンさんもいたって言うんだけどニャ、
      競走馬たちの場合は、ニンゲンさんが生み出すものだからニャ。

      余計につべこべ言う権利ないんだニャ。
      安楽死のおくすりを、もっといいのにしてくださいともいえないしニャ、
      レースのあとに
      まっすぐお肉屋に連れて行かないでくださいともいえないしニャ。

シャーベット: そうかぁ。

         ぼく、競走馬として生まれたからには、
         うーん、そういうことも受け入れなくっちゃって思っていたけど…。

         剣闘士の制度がおおやけには、なくなっちゃったってことは、
         もしかしたら、ぼくたち競走馬の制度もなくなっちゃうってこと?

トティ子: そういう可能性はあるんじゃないかニャ?

      むかしは当然だったことで、
      今は非常識として扱われることもあるしニャ、
      いま、当たり前だからといって、
      未来にも常識として通用するとは限らないんだニャ。

シャーベット: ニンゲンさんの権利がいろいろみとめられるようになって、
         剣闘士って見世物も、なくなったんですよね。

         じゃあ、ぼくたちウマの権利がみとめられたら、
         競馬もなくなっちゃうの?

         きんぎょ・つばきさんは、
         『競走馬たちの、
          のびやかで美しくて、たくましいすがたが大好き。』

         って、言ってるのになぁ。

トティ子: 競馬そのものがなくなるって事じゃあないんだニャ。

      私のいいたいのはだニャ、
      ニンゲンさんの生死を決定するような、
      剣闘士制度がなくなったかわりに、
      たとえばフェンシングとか、剣道とか、
      命がけではなく楽しめるようなかたちに、
      変化したってことなんだニャ。      

シャーベット: じゃあ、競馬もだんだん変わったかたちになるってこと?
         どんなふうに変わるんでしょうねぇ。

         トティ子さんは、どう変わったらいいと思うんですか?

トティ子: そうだニャ、まず、ひとつめが、
      個々のウマの可能性を、あらゆる形で引き出すレース体系だニャ。

シャーベット: はぁ?

トティ子: ようするに、

      歩くレース、はやあしレース、かけあしレース、
      横歩きレース、後ずさりレース、
      ポニー&ばんば&サラブレッド混合レース、
      びりになったウマたちばっかりのレース、
      ジョッキーがリーディング順に
       最低人気のウマからまたがるレース

      強いウマほど長い距離をはしるレース、
      買い物レース、紅白リレー、パン食いレース、タマころがしレース、…。

シャーベット: ちょ、ちょ、ちょっと、トティ子さん!

トティ子: まだまだあるんだニャ、最後まで聞くんだニャ!

      フルーツバスケットだニャ、カゴメカゴメだニャ、ハンカチ落としだニャ、
      だるまさんがころんだニャ、二人三脚だニャ、…

シャーベット: たしかに、番組の可能性は無限大ですね…。

トティ子: そうなんだニャ!

      JRAの番組は、欧米の競馬に追いつけ、追い越せってかんじで、
      ただただ、速く走るウマたちを生産してきた気がするんだニャ。

      ところが、昨年のJRAジョッキーベイビーズが、
      とってーも面白かったって、
      きんぎょ・つばきさんも言うんだニャ。

      何もニャ、欧米のレースをそのまま日本で真似して、
      楽しむ必要はないと思うんだニャ。

シャーベット: たしかに、日本ならではのレースをしてもいいですよね。
         スイスのサンモリッツでしたっけ、
         『ホワイトターフ』っていう、氷の上のレースもありましたよね。

トティ子: ふたつ目はだニャ、引退した競走馬をもっと活用することだニャ。

      欧米やオセアニアに比べて、
      サラブレッドを養うのに適した土地がすくない日本ではニャ、
      生産されたサラブレッドたちは、
      JRAの決めたレースの中で活躍できなければ、
      ただただ、命を終わらせるほかないんだニャ。

シャーベット: せっかく一口馬主になっても、サラブレッドを養うのが難しければ、
         出資者のみなさんも、レース以外の場所で、
         ぼくたちサラブレッドに触れたり、
         ぼくたちを乗馬や使役にもちいて、楽しむ機会も限られますよね。

トティ子: たとえばだニャ、
      一口馬主の方たちが、5人集まってグループを作るんだニャ。

      そのグループで、
      引退した愛馬を乗馬クラブに『自馬』として預ければ、
      一人当たり毎月5万円くらいの負担で、
      愛馬とながーくお付き合いできるんだニャ。

シャーベット: そうですね!
         乗馬人口が増えれば、
         日本のウマ文化も豊かになりそうですね!

トティ子: そこでだニャ、
      一口馬主クラブが、会員さんの希望を確認して、
      グループ発足のお手伝いをしてくれたり、
      それぞれの会員さんのお住まいを考慮して、
      引退後の預託先乗馬クラブを紹介してくれたり、ってことも、
      積極的にしてくれれば、ありがたいんだニャ。

シャーベット: ふうーん。

トティ子: それからニャ、
      きんぎょ・つばきさんの考えではだニャ、
      競走馬ファンドも、『市民風力発電』の出資形態みたいに、
      A号、B号って、分けたらいいってことなんだニャ。

シャーベット: なんですか、それ。

トティ子: たとえばだニャ、
      シャーベット君の場合は、募集額が1400万円。
      キミがもし、この募集額を、
      自分の余生のための年金として使えるなら、
      預託料が月7万円の牧場でも、200ヶ月、
      つまり、約15年間は、のーんびり暮らせる計算だニャ。
      乗馬クラブで繋養されるなら、
      先ほどの『愛馬ひきとりグループ』の個人負担も、より軽くなるニャ。
      
シャーベット: それと、A号、B号がどう関係するんですか?

トティ子: A号出資者は、
      愛馬が稼ぐ賞金が、募集額相当の額に達するまで、
      分配金を受け取らず、
      その代わり、
      稼ぎは愛馬の年金としてクラブにプールしてもらうんだニャ。

シャーベット: B号出資者は?

トティ子: 愛馬が稼いだ分を、すぐに分配してもらう。

シャーベット: そしたら、B号のほうが得じゃあないですか?

トティ子: そうだニャ。

      その代わり、愛馬がものすごーく稼いでくれた場合は、
      A号出資者のほうが、得するようにするんだニャ。

      愛馬の稼ぎが募集額相当額に達して、
      それ以上に稼いだ場合。

      たとえばキミみたいに、
      1400万円の募集額を大きく上回る1億円以上を稼いだ場合、
      A号出資者の受け取り比率を、
      B号出資者の2倍にしたりするんだニャ。      

シャーベット: へぇー、おもしろーい。

トティ子: とはいえ、じゃあ、A号を何口で、B号を何口にするかとか、
      分配比率をどうするかとか、
      むずかしーいことの分析には、
      残念ながらきんぎょ・つばきさんの算数能力が、
      まったーく、ついて行けないそうなんだニャ。

シャーベット: 相変わらず、たよりないなぁ。

         だいいち、このやり方だと、
         レースで賞金をまったく稼ぐことが出来なかったりとか、
         出走せずに引退したりとか、
         そういう競走馬たちは、
         年金も受け取れないことになりますよね。

トティ子: 確かにニャ。
      でも年間何千頭も生産されているサラブレッドを、
      みーんな面倒みようっていうのは、非現実的だニャ。

シャーベット: せめて、レースで結果を残して賞金を稼いだら、
         その一部を、
         じっさいに走ったサラブレッドたちが、
         自分のために使ってもいいんじゃあないかって、そういうこと?

トティ子: そうだニャ。
      きんぎょ・つばきさんが、
      引退競走馬について色々勉強させてもらっている、
      『フォスターペアレントの会』でも、
      JRAの賞金の一部を、
       サラブレッドたちの豊かな余生、
       福祉につかったらどうか

      って、提案しているんだニャ。

シャーベット: そうか!
         そのアイデアを、
         一口馬主のしくみのなかで応用するとしたら?って、
         そういうことなんですね。

トティ子: 一口馬主ライフで、競馬をあたらしいかたちで楽しんだ人たちが、
      日本の競馬や、ウマ文化を、より豊かにしていけたら、
      こんなにすばらしいことはないんだニャ!

シャーベット: ぼく、なんだか、一口馬主クラブの所属だったことが、
         とーっても嬉しくなってきました!

トティ子: 競走馬シャーベットトーンを見守る、
      元出資者のかたは40人もいるんだからニャ!

シャーベット: はい。
         会いにきてくださる出資者の方々に、
         『ありがとうございます』って、
         もっと、しっかり伝えなくっちゃ。

トティ子: そうだニャ。
      まずは、食べすぎでぶよぶよになって、
      みなさんに幻滅されないようにすることだニャ。

シャーベット: …。





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